こんにちは。
毎日暑い日が続きますが皆さまご体調など崩されていないでしょうか。
いちかわはありがたいことに体だけは頑丈なので、お陰様で健康に元気に過ごしております。
そんなこんなで、この夏色々と新しいお知らせがありますのでブログをしたために参りました。
先ずはなんといっても！
新連載のお知らせです。。。！
9月6日(金)よりRenta！さんにて先行配信が始まりますこちら
『囚われ聖女は、ある日突然冷酷な敵国皇帝に求婚される』
ユトピcomic様にてお世話になります。
ばちばちに素敵にデザインしていただいたメインビジュアル？がこちらでございます！どーん！
素敵過ぎるーーーー！！！！！
デザイナー様、本当にありがとうございます。。。！！
そしてそして！！
こちらの作品、なんといっても
原作が和泉あや先生でございます。。。！！！！！
知ってます！？知ってますよね！？
いちかわのデビュー作、「次期社長とヒミツの同居生活」でご一緒させていただいた、あの和泉あや先生ですよ！！！
4年の時を経て、レーベルは違いますが、再びタッグを組ませていただくことになり、もう、ありがたい！！！！これしかありません。
和泉先生とは、ヒミツの同居生活の連載終了後も、ありがたくもＳＮＳ上で交流を続けさせていただいていて、いつかまたご一緒にお仕事出来たらいいですね、と話しておりました。
しかし実際何をどうしたら再びご一緒にお仕事が出来るのか…
いちかわにはその術が解らず、ただただ思うだけで何も出来ずに日々過ごすだけでした。
しかし、ほんとうにありがたいことに、和泉先生からお声掛けいただき、それはもうご一緒させていただく以外の選択肢はないでしょう！！！！ということで、制作を進めさせていただくことになりました。
そのお話しをいただいたのは、実はもう一年以上前なのですが、当時いちかわはまだ他の連載を執筆中でしたので、実際キャラデザなどで動きだしたのは昨年後半…「一晩だけ～」の最終話を描き終わったあたりからなのですが、そこから少しずつ書き溜めを進めていき…この度ようやく配信の運びとなりました。
ここまで長かったなあ…と思いますが、和泉先生は、わたしが制作に入る前…なんなら企画をいただいた更に前からお話しを考え色々進めていたかと思いますので、ようやく…というお気持ちは、いちかわ以上かと思います。
今後の制作も、いちかわのスケジュールに合わせて進めさせていただくので、お待たせすることばかりで申し訳ないのですが、作品のクオリティを保ち、毎回最高のものをお届け出来るようにしたいので、申し訳ないですがお願いします。。。！！という気持ちですm(__)m
お話しは、和泉先生の生み出す魅力的なキャラたちが続々と登場し、ラブあり、秘密？あり、ばちばちの戦闘シーンもあり！？で、わくわくとドキドキと胸キュン、沢山の魅力が詰まった素敵な作品となっております！
表紙イラストとタイトルからも少し想像できるかと思いますが、ダーク系？ヒーローと清純派聖女のヒロインちゃんを中心に、初回から怒涛の展開が繰り広げられていきます。。。！
制作は担当さんもご一緒に、3人4脚というかんじで力を合わせて頑張っております。
是非是非配信を楽しみにお待ちいただけたらと思います！
そして配信後は是非お読み頂けたら嬉しいです！
どうぞよろしくお願い致します～～！ヾ(*´∀｀*)ﾉ
（ちなみに、原作は漫画用のシナリオのかたちでいただいているので、小説からのコミカライズではありません。ので、書店さんなどを探されても、原作本などはございません…！
なので、まっさらな状態で漫画で楽しんでいただけたらと思います。。。！）
そしてそして大切なお知らせ二つ目です。
この度なんとなんと……
『極上パイロットが愛妻にご所望です』（原作：若菜モモ先生）の
紙コミックスの発売が決定致しました～～～～～～！！！！✨°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°✨
こちら、突然のお知らせで驚かれた方もいらっしゃるかと思いますが、たぶんいちかわが誰よりも一番びっくりしていると思います(笑)
いやいや、だってもう、連載終わって2年以上経つので、まさかもうないだろうと思っていました。
なのでお話しを聞いた時は嬉しさよりも本気で驚きの方が強く、ひたすらびっくりしておりました。
でも、それだけ経っても出していただけるのは、ひとえに電子で読んで下さる方がいて下さること、そして応援して下さった方がいて下さったからこそだと思います。
本当にありがとうございます。。。！(´；ω；`)
しかし、お話しを聞いてから、一巻用作業のスケジュールが結構タイトでして。。。ｗ
何分1話目を描いたのがもう4年以上前なので、改めて原稿を見直すと、とてもじゃないけど令和6年に紙で世に出していただく絵のクオリティじゃないでしょ。。。！！！と思い、
連載2作品進めながら、同時に怒涛の加筆修正を進めておりました。
1～3話に関しては、全てのページに何かしら手を入れております。
4話以降は全てのページではないのですが、時間の許す限り、ギリギリまで手を入れさせていただいております。
表紙デザインも紙用に一新していただき、朝陽と砂羽のお顔や塗りも多少令和6年用に(笑)修正しております。
帯も、担当さんがきっといちかわも喜ぶんじゃないかと心を込めてデザインして下さり、とてもありがたい文言も綴られております。
デザインや特典などの情報は今後公式さんからお知らせがあるかと思いますので、そちらをお待ちいただけたらと思います。
わたしの方の1巻の作業は、9.5割ほど終わっております。
とはいえ、続きの2巻以降のスケジュールも大体決まっているので、この後も絶え間なく暫く続くのですが。。。(^^ゞ
お手に取っていただけるその日のために、年内は老体にムチ打って、頑張っていこうと思います！(^^ゞ
紙版も改めて楽しんでいただけると嬉しいなと思いながら作業を進めておりますので、どうぞよろしくお願い致します。。。！
いやいやしかしね。。。
ここからは珍しく真面目な話をしてしまうので、見たくない方は飛ばしていただけたらと思うのですが。
「極上パイロット」を描き始めた時、わたしは目標を二つ定めていました。
ひとつは「連載を毎月休むことなく最後まで描き切ること」
そしてもうひとつは「紙コミックスを出していただくこと」でした。
ひとつ目の目標は、途中で連載延長になり、スケジュールがタイトになる時もありつつも、何とか無事達成することができました。
しかしふたつめの目標は残念ながら達成出来ず。。。
自分で立てた目標に届かなかったことは、ひとえに自分の力不足でしかないので仕方ないのですが、とにかく自分が悔しくて悔しくて…
最終話執筆前後や、書き終わってからも、当時はほぼ毎日泣きながら作業していました。
そういった気持ちで描いていたということを、最終話あたりに担当さんにお話しして、この頃は電話口でしょっちゅう泣いていたのでうざかったと思いますがｗ担当さんもそういったいちかわの気持ちを汲んで下さり、次作に選んでいただいたのが「一晩だけ～」でした。
なので、そのこともあり、「一晩だけ～」では今度こそ絶対に紙にしたいんですと、はじめからいっていて、担当さんもそのためにプロット、ネームの制作を進めて下さっていたので、毎回かなり厳しくご指導いただき、こんなに辛く、苦しい思いをしないと目標に届かないのか…漫画って楽しく描くものじゃなかったっけ…いや、それだけ自分の力がまだまだだということで、とんでもなく無謀な目標を持ってしまっていたのか自分は。。。と、だいぶメンタルもやられた時期もありました。
（以前のブログを遡っていただいたら、その頃の事もちょろっと書いているものがあると思います）
でも、そんなこんなでお陰様で「一晩だけ～」は紙コミックスを出していただき、電子でもかなり沢山の読者様に読んでいただき、原作の滝井先生のお力もかなりあったこともありますが、本当に良い作品に出来たと思いますし、この作品に出会えて本当によかったと思っています。
結果論ですが、大変だったからこそ、そこから得た全ては何物にも代えがたい、わたしの大切な財産となりました。
そしてそんな経験をしたからこそ、極上パイロットのことも、作品を心を込めて描いたこと、担当さんと一緒に頑張ったこと、今でも大好きで大切なことは変わらないから、今後も電子で読み続けていただけるならそれで充分だと、ある程度納得し気持ちの整理もついてきていました。
が！！！！
そんな矢先にまさかの！！
ビックリサプライズですよーーーー！！！！
ほんとーにもうね、正直びっくりと「今かい！！！！」と思いましたよｗ
わたしはがむしゃらに頑張っていたあの当時の自分に、この喜びを味合わせてあげたかったよ！
当時の担当さんと一緒にやったーよかったーーーー！って喜びたかったよぉ！！！！
贅沢で失礼なことを言っているかもしれませんが。。。
でもこれが嘘偽りない本音です…
担当さーーーーん、見てますかーーーーー！！
令和6年に紙になるよーーーーー！！！！！( ；∀；)
極上パイロットの当時の担当さんには、それこそデビュー作の「ヒミツの同居生活」から、「クールな騎士団長」「一晩だけ」とずっとご担当いただいて、苦楽を共にし、今のいちかわを育てていただいたといっても過言ではありませんので、多大なるご恩があります。
なので一緒に喜べないのが本当に悔しいよ～～～もう、本が実際出来上がったらうざい手紙を添えて送りつけます！！！！
そんなこんなで、人生は時にままならないこともありますし、自分の力ではどうにもできないこともあります。
極上パイロットは特に、ありがたいことに読者様から「紙は出ないですか？」と聞かれることが本当に多く、でもわたしが出して欲しいと言って出していただけるものではなく、わたしに決定権は1ミリもないので、何もお応え出来ず、その度に心苦しかったです。
それでも過去の自分を越えることを漫画制作全体での目標として、地味にコツコツ何やらやっていたら、ありがたいご褒美をいただけたので、人生って解らないものです。
でもそれも含め自分らしいなと、これからもなんやかんやいいつつも、真面目にコツコツやっていればきっと何かの結果は出せるさ、とのんびり考えながら頑張っていこうと思います。
ぼんやりですが、今後描いてみたいものとかもあります。
今後もお世話になるまわりの方、家族だったり編集部さん担当さん、そして何より読んで下さる方たちへの感謝を忘れず、描かせていただけたらと思います。
秋？初冬？には、現在連載中の「君はシンデレラ」の単体1巻の配信もありますので、9月以降また騒がしくなるかと思いますが、頑張って参りますので引き続き何卒よろしくお願い致します！
とりま、9/6〆切までに、連載2作品分56ページと、カラー1枚を終えないといけないので、それまで必死にがんばります！！！！ｗ🤤
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